入稿についてデータ入稿する際の注意点をまとめました

  • 入稿に関しては『印刷可能 データ 』の支給をお願いしています。
     ※印刷可能 データ
      ・商業印刷の仕様を満たし、版を出力できる状態にあるデータ
      ・PDF/X-4(または PDF/X-1a)に準拠したPDFデータ

    下記の【データ入稿に関する注意点】に詳細を記載していますので、確認をお願いします。
    また、双方向での内容確認の業務負担を減らすため、台割はお客様にて作成をお願いしています。

    ● 入稿データが『印刷可能データ』ではなかった場合、再入稿をお願いする場合があります。
      納期遅れにもつながりますので、入稿前のチェックは入念にお願いします。

    ● 弊社でのデータ変換や加工をご依頼いただく場合、別途料金がかかります。
      いただくデータによって料金が異なります。
      サンプルデータをいただければ事前に概算のお見積が可能です。
      (サンプルと入稿データの状態が乖離していた場合、お見積金額が変わることがあります)

    ● Officeデータ (Word 、Excel 、PowerPoint) について
      Officeデータは 『 印刷可能データ 』 で入稿いただくことができません。
      (PDFで入稿いただいた場合も、必ず変換料金がかかります)
      詳細は、下記の【Office ソフトで作成したデータの場合】をご覧ください。
※紙版下支給の場合は、必ずページ取りの確認ができるように指示をお願いします。
  例)紙版下の端にページ番号を鉛筆で記載、つか見本を添付 など
  • ● 必ず仕上がりと同じサイズでデータ作成してください。

    ● 用紙の向き(たて、よこ)を揃えてください。
      異なる向きのページが混在していると、弊社で正しい向きを判断できないためです。

    ● 文字化けのリスクを回避するために、必ずフォントを埋め込んでください。
     
    ● PDFデータ上に注釈などを付け加えられても、商業印刷では反映されません。
      それらの加工が全て無い状態で印刷されます。ご了承ください。
     
    ● 印刷時に表現できない細すぎる線(ヘアライン)は使用しないでください。
      「 0.3pt 」または「 0.1mm 」以上の線を使用してください。
     
    ● 切れてはいけない文字や絵柄は、仕上がりから3mm以上内側に配置してください。
     
    ● ページものの本文は、単ページの PDF にしてください。
     
    ● データに不備や不足があった場合、納期遅れや印刷不良につながります。
      入稿前に、データの最終確認をお願いします。
      尚、弊社にて文章内容の校正や色・デザイン・レイアウト等のミスをチェックすることはいたしかねますのでご了承ください。

    ● 作業指示書、ページ割りの添付をお願いします。
      可能な限り、前回見本、カンプの添付もお願いします。
下記の【Adobe ソフトで作成したデータの場合 】、【 Office ソフトで作成したデータの場合 】も必ずご確認ください。
  • ● X4(またはX1a)に準拠したPDFデータの入稿をお願いします。
     
    ● Adobe AcrobatでX4(またはX1a)のプリフライトチェックをお願いします。
     
    ● 下記チェック項目の確認をお願いします。
       塗り足しは作成されていますか?
       画像の解像度は足りていますか?
       フォントは全てアウトライン化 、またはPDFに全て埋め込まれていますか?
       色数は合っていますか?
        ・1色刷りの場合、グレースケールで作成されていますか?
        ・4色刷りの場合、CMYKのみで作成されていますか?(RGB や特色が含まれていませんか)
       色のパーセンテージが300%以上になっているオブジェクトはありませんか?
     
       ※上記項目に該当しない場合はデータ不備とはならず、印刷工程に進みます。
  • ● WordなどのOfficeソフトは、本来印刷用データを作成するために作られたソフトではありません。
      Officeデータでのイメージと印刷物の仕上がりイメージが変わることがあります。
     
    ● 必ずPDFに変換して入稿してください。変換したPDF データは、必ず内容をご確認ください。
      Officeソフトでデータを作成している段階から、PDF変換したデータで内容を確認していただくことをおすすめいたします。
     
    ● PDFの内容が意図しない状態になる場合がありますので、作成したPDFの内容を必ずお客様ご自身で確認をお願いします。
      レイアウトや紙面の内容については、弊社では確認いたしかねますのでご注意ください。
     
      ※お客様の意図しない状態
       PDFで再現されない機能や効果を使用している場合、アプリケーションの不具合など様々な要因により引き起こされ、起こる現象もさまざまです。「こうすれば大丈夫」という解決方法はありません。
     
    ● 必ずフォントを埋め込んでください。埋め込まれていない場合、文字化けする可能性があります。
     
    ● 白黒印刷の場合、必ず白黒でデータ作成してください。
     
    ● 用紙の端まで絵柄のあるデザイン(裁ち落とし)の場合、必ず仕上がりサイズよりも天地左右3mmずつ大きいサイズでデータ作成してください。尚、「天地左右3mmずつ大きい」部分は、加工の際に切り落とされます。
     
    ● いただいたPDFデータを、弊社にて商業印刷用に変換いたします。変換後のPDFをご確認いただくことをおすすめいたします。
     
    ※Microsoft Officeと商業印刷では、色の表現方法が異なるため、変換すると色味が変わります。

  • 印刷・製本
  •  印刷・製本
  • FAQ
  •   FAQ
  • 設備紹介
  •  設備紹介
PAGE TOP